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籠清は1814年(文化11年)、相州小田原千度小路(現在の小田原市本町付近)にて魚屋(屋号:籠屋)を営んでいた石村又七(初代)が蒲鉾の製造をはじめました。1907年(明治40年)、3代目石黒清次郎が屋号を「籠淸」と命名し、1912年(明治45年)より蒲鉾製造専業となりました。1974年(昭和49年)、工場を新設し安定した出荷体制の強化を図ってきました。創業以来、小田原蒲鉾の古き良き伝統を守りながら、200年以上に渡り食文化の創造と食生活の向上に努めてまいりました。今日では情報と物流の発展にともない、昔ながらの味と食感を多くの方々に楽しんでいただいております。更に揚げ物や伊達巻についても、伝統の中で培われた独特の技術や製法を日々の生産にいかしています。