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「ふくい和牛ふくふく」は、末端流通業の株式会社ナカノが運営する「肉はナカノ」のお客様の「本当に安心して子供たちに食べさせられる肉はあるのですか?」の声から、生産者のnomuraファームに相談をかけ、乳酸菌製造を担当する株式会社ベルテクスの協力のもと、生まれた子牛の時点から抗生物質に頼らない生産方法を獣医師や専門研究者の情報を持ち寄り、出来上がった新ブランドの和牛です。子牛の時には、牧草をしっかりやり腹づくりをして、穀物飼料を受け入れられる状態になってから福井の米、稲わらを利用し、ゆっくり30か月以上かけて育てていく、昔ながらの牛おもいの自然な生産方法を実践しています。そのために、A5ランクの霜降り肉でも、脂のキレがよくしつこくなくサラリと食べれます。また、30か月以上肥育し、熟成させた赤身肉は、旨味が充分に備わっています。